号泣は必然。フルーツバスケットが泣けるというお話
皆さんこんにちわしぃ。です。
突然ですが「フルーツバスケット」という作品をご存知でしょうか?
見たことはなくても名前だけは聞いたことがあるという人も多いはずです。
もったいない!!
もったいなさすぎる...
今回は、フルーツバスケット信者を増やすべく、フルーツバスケットの良さをお教えするのでぜひ最後まで読んでみてくださいね!
フルーツバスケットの概要
「フルーツバスケット」は、白泉社「花とゆめ」で1998年から2006年まで連載していました。コミックスは全世界発行累計発行部数が3000万部を突破しており、「もっとも売れている少女マンガ」としてギネスにも認定されています。
フルーツバスケットのあらすじ
高校生の本田透は、唯一の家族だった母親を亡くしてから一人でテント暮らしをしていた。ところが、テントを張ったその場所は由緒正しい『草摩家』の敷地内だった!
草摩紫呉に家事の腕を買われた透は、学校の王子様的存在の草摩由希、そして由希を敵視する草摩夾と一緒に住むことに。
しかし、透はまだ知らない。『草摩家』が何百年も前からある呪いに縛られていることを……。
TVアニメ「フルーツバスケット」公式サイト:より引用
フルーツバスケットの魅力
心温まるストーリー
あらすじにも記載されている通り、この”呪い”が非常に厄介なものなんですよ。呪いの影響により多くの悩みや過去の出来事に対し不安を抱えた登場人物たちが、透の優しさに触れることで少しずついい方向へ変わっていく姿が、とても素敵です。
人のために涙を流せる透がすごいよね。
透のような人間になりたいと心から感じられます。
いろいろ辛いこととかあるけど頑張ってみようかなって気持ちにさせられる作品です!
透のお母さんの優しさ
透のお母さんのあの安心感、えぐいです。
まぁとにかく優しいよね。透がなんであんなに優しいのか分かる。
そんな透のお母さんの言葉に大好きな言葉があるんですよ。
「人を疑うより、寄り添い信じて」
人間疑うのは簡単ですが、信じることは難しいですよね。
長い年月を共に過ごしているならある程度信用できたりもしますが、出会って数週間や数ヶ月の人を、透のように信じることは難しいと思います。
透はやっぱりすごいな!
透はお母さんのような優しい女の子に成長しているところもグッときます。
そして登場人物一人一人に寄り添う透の姿がまた泣ける。
登場人物全員の生い立ちが分かる
登場人物全員に何があったのか、どのような過去があり現在があるのか。
まぁ結構辛い過去をみんな持ってるんですよね。
物語に入り込むためにには「登場人物全員の生い立ちがわかる」ことは重要なことだと思います。
あとは、登場人物の生い立ちが分かると感情移入しやすくなりますよね(自論)。
他にも
もし、自分が同じような悩みを抱えていたら・・・
自分が彼らのような立場だったらどうしていただろう・・・
などいろいろ考えさせられます。
アニメを見るときに、登場人物の立場になっていろいろ考えるのも一つの楽しみ方なのではないでしょうか!
人の優しさの重要性が感じられる
透の優しさをみていると思わず、
これまでの人生で人の優しさで救われたことは何回あるだろうか・・・
と考えてしまいます。
僕の場合は”受験”です。
やっぱ受験ってきついですよね。
母が作ってくれてた弁当にメッセージ付きのキットカット添えられていたのをよく覚えています。毎日書いてくれていました。それを読んで思わず泣きそうになったり・・w
そういう小さな優しさに僕は何度も救われました。
そう、
優しさって重要なんだよ。
母には感謝しかないです。
皆さんもぜひ透の優しさを感じてみてはいかかでしょうか。
まとめ
結果泣ける。とにかく全部がいい。
この記事でフルーツバスケット信者が一人でも増えることを願って。
フルーツバスケット見てみたよーとか、一報いただけると励みになります!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
自分の考えていることを文章にするのって難しいですよね。
またね。