『氷菓』について語らせてくれ。
みなさん、『氷菓』というアニメをご存知でしょうか。
隠れアニメオタクの僕がこよなく愛すアニメ作品の一つです。
この記事を読めばきっとみなさんも「私、気になります!」と言わざるを得なくなるでしょう。
この記事はこんな人におすすめ
- 『氷菓』がどんなアニメか知りたい方
- ミステリーアニメを探している方
氷菓ってどんなアニメ?
省エネ主義者の折木奉太郎は姉の「古典部を存続させてほしい」というお願いから、
「古典部」に入部することになる。そこで、千反田えるという少女に出会う。
中学からの腐れ縁の福部里志と伊原摩耶花を加えた4人で日常生活の中にある謎を解決していく話。
氷菓の魅力
日常生活の中にある謎を解決する
みなさんはミステリーと聞くと「人が死んでしまう」と考えるでしょう。
しかし、『氷菓』という作品では、人が死ぬことは決してありません。
なぜなら、日常生活の中にある謎を解決するからです。
”優しいミステリーである”という点は、
ある意味『氷菓』の最大の魅力といってもいいでしょう。
日常生活の中にある謎がそもそも魅力的
では「日常生活の中にある謎を解決するののどこが面白いんだよ」と、
指摘されるかもしれません。
しかし、そうではないんです。
なぜなら・・・
一見、分かり得ないと思われるような謎がいくつも存在しているからです。
例を挙げると
- 文化祭中に起きたある事件の犯人を全校生徒の中から見つけ出す(事件を起こした犯人の動機は何か)←僕の一番好きな事件
- 今の文化祭はなぜ、三日間なのかを根本的に推理する。(過去の学校に何があってどんな原因で三日間になったのかを文集から推理する)
と、こんな感じです。
僕は、
「情報が少ない中で全校生徒の中から犯人を特定するのとかほぼ不可能でしょ。」
「過去の文集だけで過去の人の気持ちとか行動とかが分かるわけない。」
と思って見てました。
でも、持ち前の推理力で解決に導く姿を見て気づいたらどハマりしてました。
きっと、あなたも僕と同じく謎の答えが「気になります!」状態に陥っていることでしょう。
終わりに
今回は、氷菓の魅力について語りました。
ぜひ見て見てください!
またね。